セヴィリヤで過ごす時間を、
ちょっと特別なものに。
今号のセヴィリヤ・スケッチは、これまでと大きく趣向を変え、まちに飛び出しました。長崎の繁華街にある店舗「御菓子 松翁軒」の店頭と、これまでどおりの「喫茶セヴィリヤ」にてスケッチを行いました。

はっちゃん様
5歳以来、踊り一筋です。踊りで大切なのは、曲に合わせて動くのではなく、言葉を身体で表現すること。繰り返し踊ることで、だんだんと理解できてきます。それと「間」。「間は魔」と言うくらい、大切で難しいんです。(はっちゃん様)

あきら様、ひろし様
船の内装の会社を経営しています。船は、すべて不燃の材料を使うなど、陸上の内装と違った特殊なルールがあるんです。兄が継ぐはずだった家業を予定外に継ぎましたが、いまでも一緒に仕事をできるのがうれしいですね。(左:あきら様)
子どもの頃は、父親がたまに飲みに出た帰りに、桃太呂のぶたまんや天津甘栗を買ってきてくれるのが楽しみでした。朝起きたら置いてあるのがうれしくってね。ちなみにカステラには牛乳派です。(右:ひろし様)

美紀様
今年64歳になりますが、私が生まれたばかりのお宮参りのお返しに、ひいおばあちゃんが「松翁軒のお菓子でないと」と強く主張していたと、母から聞かされて育ちました。ずっとご縁がつながっていて、うれしいです。(美紀様)

ちひろ様
できるだけ身体にいい食べ物を摂りたいと考えています。最近はヨーグルトメーカーで作った塩麹を、味付けに使っています。松翁軒さんでは「きなこぼうろ」を購入しました。素朴でまじりけのない味がお気に入りです。(ちひろ様)

みぽリン様
好奇心の赴くまま、ミュージカルやアイドルのコンサート、演劇やラグビーなど、いろんなものを鑑賞しに日本各地へ出かけるのが楽しみです。一日がたった24時間じゃ足りません。(みぽリン様)

よしたか様、みゆき様、パーシーちゃん
兵庫県西宮市からの旅の途中です。坂が多く海に面しているのは神戸と似ていますが、長崎の方がうんと平地が少ないですね。神戸もモロゾフなどのスイーツが充実しています。港町ならではでしょうか。(左:よしたか様)
愛犬のアクリルスタンドと一緒に、いろんな土地を旅しています。一生のうちに一度行きたい場所の一つが軍艦島で、ついにその希望が果たせました。当時の生活に思いを馳せることができました。(右:みゆき様、パーシーちゃん)

ちょこっとセヴィリヤ
長崎市中心部の商店街「ベルナード観光通り」に位置する「御菓子 松翁軒」は、眼鏡橋や中華街などの観光地にほど近く、観光のお客さまや地元のお客さまが多くお越しくださいます。
こちらの店舗では、松翁軒の和菓子をお求めいただけます。松翁軒の和菓子は、かつて全国各地からカステラの修行に集まった和菓子職人たちが、土地の菓子のレシピをお礼に伝えたという由来がございます。四季折々のお菓子をお楽しみください。

泗水 綾子 Shisui Ayako
イラストレーター。1979年 岡山県生まれ、福岡市在住。
スケッチが好きでカフェや公園で描いています。
その場で描くことで、その時の空気や気持ちも絵になります。
絵を見返すと、服装、食べたもの、座っていた椅子、
その日の天気まで思い出せる、そんなスケッチを楽しんでもらえると嬉しいです。
セヴィリヤ・スケッチⅩI
発行日:2026年6月21日(夏至)
編集 浅野佳子(nico edit)
スケッチ 泗水 綾子
デザイン 川路あずさ
発行人 山口喜三
発行所 株式会社松翁軒
〒850-0874 長崎市魚の町3-19
セヴィリヤ・スケッチ予告
喫茶セヴィリヤでは、これからも皆さまとご一緒できる催しを重ねてまいります。
次回の開催はインスタグラムにて先行してお知らせしますので、ぜひフォローしてお待ちください。
喫茶セヴィリヤ公式インスタグラム












